アクセシブルライブラリーの登録が松本市でも可能となります！
市町村と県による協働電子図書館「デジとしょ信州」にて実施している「アクセシブルライブラリー」の登録窓口を松本市図書館にも設置しました。
アクセシブルライブラリーとは
- （視覚障害者個人の）スマートフォンやタブレット、パソコンで、好きなときにコンテンツ（電子書籍）が楽しめます。
- スマートフォン等のアクセシビリティ機能を使用して、音声自動読み上げをおこないます。
- 対象者に、専用の「利用者IDカード」を交付します。スマートフォンやタブレットで、「利用者IDカード」のQRコードを読み取ると、そのままログインできます。パソコンで、IDとパスワードを入力する方法もあります。
- コンテンツ数は、約16．000点。（2023年7月1日現在）小説や趣味の本、実用書などがそろっています。うち、青空文庫は11.000点。コンテンツは順次増える予定です。
- 参加している出版社は13社。（2023年4月1日現在）
- 「デジとしょ信州」とは別の、視覚障害者専用の電子図書館です。アルファポリス、竹書房等、ライトノベルに強い出版社が参加しています。
- 参加出版社が提供する、すべてのコンテンツを自動で読み上げします。音声速度（0.5倍～3倍）や音声（男性音声、女性音声、高音、低音など、8種類）が選べます。
- 読み（聴き）放題です。「貸出」や「返却」の必要はありません。
- 無料です。ダウンロードはできないため、読んでいるあいだの通信料は利用者負担となります。
利用対象者
- 松本市在住の方
- 身体障害者手帳（視覚障害）をお持ちの方
以上の2つに該当する方のみ登録が可能です
申込方法
アクセシブルライブラリー申込用紙にご記入いただき、身体障害者手帳（コピーでも可）と一緒に図書館窓口までお持ちください。ご利用者カードをお渡しします。申込用紙への記入は代筆が可能ですので、ご希望の方はお近くの図書館までお問い合せください。
「デジとしょ信州」とは？
長野県内の公共図書館・公民館図書室が連携・協働して運営する電子図書館です。詳しくは
「デジとしょ信州」のページをご覧ください。
利用案内（pdf サイズ：274KB）
